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♯10 SUGIZO、INORAN
2012 / 12 / 16 ( Sun ) いやぁ、前回のG列伝から三ヶ月以上経過してしまいました。(@@;) このカテのファンの皆様すみません(あえて言います。いる前提で) しかし、ついに、ついに迎えました、記念すべき第10回目!! というわけで、今回はそもそも私がギターを真剣に弾きたいと思ったきっかけとなったお2人を紹介させていただきます。 今回は・・・そう!!あの伝説的なバンド「LUNA SEA」のギタリストのお2人。SUGIZO氏とINORAN氏です。 2人がLUNA SEAでデビューしたのは1992年。私が中学2年生の頃ですね。 それはそれは衝撃でした。 今までに無いようなカッコいい曲にサウンドにどっぷりハマっていましたよ。 もちろん私、高校生の頃はLUNA SEAのコピーバンドをやっていましたよ。 そうそう、上記の写真は向かって右がSUGIZO、向かって左のハットをかぶっている方がINIORANです。 今回は私の好きだった初期のころの曲を中心にあげていきます。 PRECIOUS/LUNA SEA 良いですね!!この曲はインディーズ時代のアルバムに収録されている曲なのですが、Vo.RYUICHIの刺々しさ、たまりません。売れ出した頃からフワフワした感じの歌唱スタイルになりましたが、私からすれば「お前、牙抜かれちまったな」という気持ちです。 そして、リズム隊。Dr.真矢に関してはお茶の間でも有名ですし誰もが知る超絶スーパードラマーです。私の大好きなSIAM SHADEのDr.淳士の師匠でもあります。 そして、Ba.J。ピック弾きスタイルで1番ハードなイメージですかね。とりわけ難しい演奏というわけではありませんが、とにかくフレーズがカッコいい!! シングル曲など、代表曲の作曲も多数手がけています。 ええ、ついメンバー紹介もしてしまいましたが、今回はSUGIZOとINORANの回。 話を戻しましょう。 しかし、その前にもう1曲。 MECHANICAL DANCE/LUNA SEA この曲は個人的に好きなので(笑) 間奏のベースソロ→ギターソロの展開もカッコいいです。 SUGIZOのギタースタイルとしては、シャキッとしつつも粘り気のある独特なサウンドから繰り広げられる攻撃的なフレーズ。そして浮遊感漂う音使いと、いったところでしょうか。 ディレイというエフェクターの扱いにも長けていて、ディレイトリックなどもやります。 ヴァイオリン奏者でもあります。 子供の頃から習っていたみたいです。 音楽的な基礎がきちんとあるんですね。 INORANは対照的にクリーントーンのアルペジオを多用します。 コーラスというエフェクターをよく使います。あるテレビ番組でルナシーのスタッフさんの証言によると、曲ごとにコーラスの音色を変えていくそうです。こだわりですなぁ。 私の好きなINORANギターの曲はこれ。 END OF SORROW/LUNA SEA LUNA SEAの前身となるLUNACYにSUGIZOが加入するまではINORANが仕方なくギターソロを弾いていたそうですが、SUGIZO加入後はINORANの性格や好みもあり、ソロは全てSUGIOZOが弾いています。 SHADE/LUNA SEA この曲は途中で3拍子に変わり、そこSUGIZOがヴァイオリンを弾いています。 これもインディーズの曲で、当時の映像の方がVo.スタイルは私好みなのですが、いかんせん音質が(^^;)古いVHSの物しか残ってないんでしょうね。 ♯2でも紹介しました、私の尊敬するDAITA氏曰く、ツインギターの明確な弾き分けってLUNA SEAからじゃないか、とのこと。 確かに、今までこれだけはっきりとキャラクターが分かれているツインギターってあまり無いかもしれません。 SUGIZOのアグレッシヴなギターにINORANの綺麗なクリーンアルペジオ。この2つの相性は抜群ですね。 当時色々なバンドがありましたが、やはりLUNA SEAはギターは勿論、バンドとしても抜きん出ていたと思います。 そんなLUNA SEAも今年再結成しまして、新曲もリリースしました。 来年以降も活躍することを祈っています。 それでは今回はこの辺で。 次回は、私の個人的な理由で来年2月後半以降になると思われます。 賢明な読者の方々(くどいようですが、いる前提で)はお気づきかと思いますが、このカテゴリー、実は、外国人→日本人→外国人→日本人のサイクルで10回目まできました。 この縛りはここらで終わりにしてぼちぼち行こうと思います。 因みに次回は、♯2でチラッと触れた番外編です。 ・・・・・・かかってこぉぉい!!かかってこぉぉい!! ラストォォォ!!WISH!! WISH/LUNA SEA PR |
--これまた!--
shin-joeさんのコメント見てみたい記事ですね〜。 確かhideの回もそんなこと書いて、結局入ってきてくれなかった様な・・・(^^; 今回こそお願いしますよ☆ T.O.Rのアグレッシヴ&クリーンアルペジオ!!
by: じょーしん * 2012/12/17 14:25 * [ 編集] | page top↑
--無題--
sin-joeさんは直接接点がありそうですからね(^ω^) 自分で言うのもなんですが、ウチもLUNA SEAに負けず劣らずバランスのいいツインギターではなかろうかと自負しております。 ・・・ちょっと、いや、かなり大きくでてしまいました( ̄▽ ̄;) 最強のツインギター目指して頑張ります。 --呼ばれて飛び出てジャジャジャーン--
えーと、記憶が定かではないので間違っている所もあるかもしれませんが。 直接接点があったのはBron:zeのDrアツシ君(あっちゃん)ですね。 元々交友があったようですが馴れ初めは詳しく聴いてません。 ・インディーズで駆け出しだったyoshikiを先輩として「こいつ、yoshikiっつーんだけどみんな仲良くしたやってくれよ」と他のバンド達にイジメられないように紹介していたのに1年も経たないうちに雲の上の存在になってしまい、「Yosikiさん」と呼ぶようになった。 ・Drの真矢が池上ポンタ秀一氏にドラムを教わっていた時、真矢に誘われて一緒に教わっていた。 ・Jの紹介でJの父親の経営するアパートで家賃滞納で何年も暮らし続けていました。 Bron:zeのBaアガタ君(アガっちゃん) ・シャズナと大学の同じサークルでいつも馬鹿やってたそうです。 --追記--
SUGIZOの弦楽器を体の一部のように奏でるプレイは勿論、観客に「見せる」「世界に引き込む」ステージングはスゴイですね、2000年以降の(高齢化した)DVD等を観てもインディーズ精神が溢れ尖がっててカッコえーす。 INORANのギターサウンドはほぼ本田(PERSONZ)サウンドです。つまり当時の私も同じ音で「INORANの音だね」とよく言われましたが、「オレは昔からこの音だ!INORANじゃなく本田サウンドだ!」と心の中で叫んでいました。 ギターのボディこそ違えど肝はピックアップ!SHECTERのモンスタートーンというシングルPUx3のハーフトーンにジャズコーラス、コンプピッチシフター、コーラス、ディレイで出来上がり。 LUNA SEAがメジャーデビューした頃、INORANがモンスタートーンを大量に買占めて、東京中の楽器屋でモンスタートーンが品切れになった話は有名です。 --なるほど--
LUNA SEAサウンドの秘密はそんなところに!? PERSON'SとLUNA SEA、音楽性が違うと同じ様なギターサウンドでも全然違う感じ方をするもんですね~(@_@) |
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