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♯4 大村孝佳
2012 / 04 / 05 ( Thu ) 皆様こんにちは。 すっかり春らしくなってきましたね。 私は冬大嫌い人間なので、昔の人並みに春の到来を喜んでいます。 さて、4回目がやってきましたよ。 今回ご紹介するのは、日本の若手スーパーギタリスト、大村孝佳(おおむらたかよし)氏です。 1983年12月26日生まれ。大阪出身。現在28歳。2004年からプロとして活躍していますから、デビュー当時は若干18歳!?当時からとんでもなく上手かったです。 MI Japanという音楽の専門学校出身で彼は大阪校に通っていたようです。名古屋校出身の方と知り合いなのですが、大村氏は特待生で、他の生徒とは全然レベルが違ったそうです。 活動内容としては、大村孝佳名義ではインストやゲストヴォーカリストを迎えてのバンド形式の物。 企画バンドで日本の幾つかの若手メタルバンドのメンバーで結成したCROSS HARDというバンドや、元メガデスのギタリストでお茶の間でも有名なマーティ・フリードマンのバンドに参加したり、多岐にわたります。 MI Japanで講師もしていたり、教則本もだしていますし、一流の先生ですね。 最近ではLIV MOONやC4というバンドで活動していますね。 とにかく速い!一部では高速の貴公子なんて呼ばれているようです。 どの曲も凄いので、私の好みでアップしてみましょう。 The Cataclysm/Takayoshi Ohmura 超絶過ぎて言葉が出ませんね。くそ速いしスウィープ、タッピング、あと、ギターを弾かない人には非常にわかり難いかもしれませんが、高速チキンピッキングも駆使しています。 指の動きに全くの無駄がない!! この曲が二十歳の頃の楽曲です・・・恐ろしいぃぃぃ!! 因みに、彼の愛用ギターはESP Snapperというギターで、ストラト・キャスターの様なやつです。3シングルコイルで、でもセンターPUはダミーなのでおもいっきり下がっています。指板がハーフスキャロップといってフレット間がややえぐれています。速弾き特化の加工ですね。イングヴェイ・マルムスティーンというギタリストがスキャロップ加工のギターを弾いているのですが、恐らく影響を受けているのではないでしょうか。インギーといえば速弾きの歴史を変えたようなギタリストですから。 実は私の愛器はESP Snapper-CTMといいまして、彼のギターとほとんどスペックがおなじです。スキャロップにはなっておらず、リアPUがハムバッカーでジャックの位置がボディー側面という違いがありますね。 購入してから、大村君もSnapperやったんや!?とわかり、ちょっと嬉しかったです。 テクニックはとにかく凄いんですが、年齢のわりに渋いというか、おっさんくさい楽曲が多いのも私にとってはポイントが高い部分です。そんな渋い曲がこれです。 Cry For The Faith/Takayoshi Ohmura これが若干18歳の頃の曲です。どんだけ渋いねん!! それでは最近の活動を載せてみましょう。 死の舞踏~ディエスイレ~/Liv Moon シンフォニック・メタルですね。ヴォーカルの岡本茜さんは元宝塚音楽歌劇団の男役で、4オクターブ出るそうです。 ドラマーの菅沼孝三さんもドラム界では手数王の異名をとる、激上手重鎮ドラマーです。 C4の映像も探してみたのですが、実は加入したのが昨年12月のことで、それ以前のギタリストの映像はあったんですが、大村氏加入後の物を見つけることができませんでした。 因みに、C4は元キルスレイドや、元ラピュータのメンバーによるベテランV系バンドです。 最近CMにも出演しています。 実はマスクの中身は大村氏なのです。 それではCROSS HARDとソロ曲をアップしつつ、大村孝佳著、烈奏ギター道場を読みながらギターの練習でもしよっと。 キセキ/CROSS HARD Pleasant Surprise/Takayoshi Ohmura PR |
--ふと気が付くと・・・--
どれくらい前からか、最新の音楽をほとんど聴いていません。 BLUES/JAZZ/SOUL/SKA/ROCK etc... ジャンルの壁はなくなったものの、どれも過去の作品ばかり聴いていました。特に意識してはなかったつもりですが、どこかで「最近の奴らは…」と、思っていた自分がいたのかも、と感じます。 そういった意味でも、年下やニューカマーをジャンジャン尊敬出来るkenちゃんってスゴイ! また新たな所に火がつきました♪
by: じょーしん * 2012/04/09 14:52 * [ 編集] | page top↑
--最近の若い奴らは・・・--
上手いんですよ!!これが!! アスリートでも技術や身体能力が上がり、次々と新記録を打ち立てていきますよね。 楽器も同じく、昔と比べると遥かに演奏能力が向上していますね。 温故知新で、古き良き時代の音楽から学ぶことは沢山ありますが、現代音楽も沢山学ぶべき物があると思いますね(^^) --追伸(@@;)--
Liv Moonですが、基本的に岡本茜さんのソロプロジェクトなのですが、今回のドラマーは菅沼さんではありませんでした(^◇^;) 失礼致しました(_ _) |
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