忍者ブログ
[PR]
2024 / 12 / 28 ( Sat )
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

カテゴリー() | page top↑
FERNANDES Precision Bass 修理前の準備
2017 / 02 / 27 ( Mon )
【私、脱いだらスゴイんです。】 第5弾は!!!、

FERNANDES Precision Bass 修理前の準備

メンバーの糸川さんからベースの修理を頼まれました。
実際に作業始めるのは少し先になると思いますが今のうちに部品集めときます。

モノはフェルナンデスのプレシジョンタイプ。

 
クリーニングのためバラしてしまったようで、受け取った時点で内臓を取り出された調理前の魚状態でした。(下の写真)
ところどころ配線が切れていてしまって、元々どうつながっていたかわからないので元に戻せるか不安です。
いい感じにかっこよくエイジングしてるんでこれ以上綺麗にしないようにします(笑


 
このピックアップは2つのコイルの極性を逆につなげてハムキャンセルする構造なのですが、どうやらリード線の配置が本家FENDERのものとは逆になってるっぽいです。
また うろ覚えですがこの2つのコイルの配置も決まっていたような気が・・・。
ネック側コイル上面がS極、ブリッジ側コイル上面がN極とかだったような・・・。
間違ってたらごめんなさい。

残っているリード線の長さから元々付いていた場所を推測して付けて試して音が出たら正解ということにしておきましょう、うんそうしよう、いいよね、うん・・・。
切れたリード線も付けしなおさないといけないので、印を付けた上で全部交換してしまいましょう。



使う部品はこんな感じでやっちゃいます。

・配線材

リード線に1960年代 ノンブランド 撚り線 20AWG、
ポッド以降に1910年代 WesternElectric BlackEnamel 19AWG(26AWGx5本)。
オーバースペックですが大量にあるので使っちゃいます。

 

・キャパシタ

SPRAGUE Orange Drop 0.047μf
ピックアップが最初から付いてたフェルナンデスのものなので、キャパシタもあまり気張らないものにします。
 

・ハンダ

KESTER PLASTIC ROSIN CORE '30s 赤缶
おまじないですね。
 




・道具箱に残ってたら、導電塗料とピックガード裏にシールドテープでノイズ対策。


こんな感じで暇をみて作業始めようと思います。

ではでは~


【番外記事】

最近使ってる”つぎはぎストラト”


このギターを組み立てようと思ったとき、好きになれそうな色がなくて何色にするかなかなか決まらなかったんですが、この動画を見てメイプル指板+サンバーストに決めました。


https://www.youtube.com/watch?v=9kNQeDlgBoc&list=RD9kNQeDlgBoc&index=1
PR
カテゴリー(【私、脱いだらスゴイんです。】) | コメント(0) | page top↑
FERNANDES Precision Type Bass 修理終わりました。 | ホーム | アンプの真空管変更覚え書き( ..)φメモメモ
コメント
コメントの投稿







トラックバック
トラックバックURL

前ページ | ホーム | 次ページ