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♯8 Leda
2012 / 07 / 16 ( Mon ) はい、どうも。皆様お久しぶりでございます。Kendoでございます。 なんやかんやと忙しく、前回の記事から一ヶ月以上空いてしまいました。 読者もかなり少ないと思われるブログですが(笑)数少ない読者の方々のために、今回もやりますよ!! 書いている我々が一番の読者との噂もありますがww。 さてさて、今回のギタリストは・・・・・Leda君!!・・・・誰やねん!? まぁ、そうなりますわな。 今までのギタリストの中で一番知名度は低いです。知らない人からするとみんな一緒でしょうけども(^^;) 実は彼、三重県津市の出身です。我々と同郷なんですよ。 ♯4 の大村孝佳氏の記事でも紹介したMI JapanというESP系列の音楽専門学校出身です。因みにLeda君は東京校です。 元々GRAVE SEEDというバンドで活動していましたが、メンバーチェンジ等でバンド名をDELUHIと改名して、CDをリリースします。 私は、GRAVE SEED時代の映像をある雑誌の付録DVDで観てからこの子スゲー!?となりましてそれ以来聴き続けております。 それでは曲へいってみましょう。 Frontier/DELUHI カッコいい!!ヴィジュアル系なんですがサウンドは完全にヘヴィ・メタル。Vo.のデスヴォイスもグッドです。 ツーバスドコドコも素敵です。 恐らく本名は『ユウト』といいます。漢字は分かりませんww。 結構前からギター雑誌で目にしていました。 ソロで紹介されたり、GRAVE SEED時代はYU-TO名義でした。」 今歳は幾つなんでしょう?十代の頃に雑誌や付録DVDで観たことがあるので、計算すると大体二十代前半から半ばくらいでしょうかね。 最近の若手は本当に恐ろしい。 彼も♯4の大村氏と同じく激上手並びに渋い演奏をするあたりが魅力的です。 The Farthest/DELUHI うーん、紹介したい曲はいっぱい有るんですが、中々動画、特にライヴ映像は少ないですね。PVは結構あります。 次の曲がLeda好きになったきっかけの曲ですが、映像が無いので音声のみでお楽しみ下さい。 Recall/DELUHI 映像付じゃないのが本当に残念。DELUHIの楽曲の中にはGRAVE SEEDから演奏されている曲も幾つかありまして、このRecallもそうです。 金曜ロードーショーの様なメロディーから始まる激しくも切ない旋律がたまらんです。 曲中のソロだけでなくエンディングのソロも名演です。 GRAVE SEEDのRecallの映像なら持っているんですが、どうやってここに載せるか分からないのでご容赦ください その他の活動としましては、DELIHIの初期ごろにGalneryusというバンドのベーシストを兼任している時期がありました。 このバンドのギタリストSyuも超絶激上手ギタリストです。 DELUHIに専念するために脱退しましたが、このGalneryusも何度かメンバーチェンジ をして、現在のヴォーカリストはなんと、You're The Only等で有名な小野正利さん!! もしよければチェックしてみてください。 DELUHIですが、2011/08/07のライヴを最後に解散してしまいました(T^T) 非常に残念です。 しかし、Leda君。ソロプロジェクトを立ち上げまして、今年の9月には東名阪ライブツアーなんかもやるそうです。 そのプロジェクト名は・・・UNDIVIDEだぁ!! 3ピースバンドで、Vo.はKihiroという名でラウド系らしいです。Dr.は元DELUHIのSujk。 Ba.はレコーディングの時点ではLedaが兼任していますが、ライヴではどうなるんでしょうね。 そんな新プロジェクトの告知映像を短いですがどうぞ。 現段階ではまだ音はこれだけです。 これからどんどん全容が明らかになっていくと思われます。 UNDIVIDE OFFICIAL WEB SITE ベテランたちは、皆それぞれが開拓者であり楽曲も演奏もすばらしいですが、若手は若手で演奏に勢いがあり聴いていてとても気持ちがいいです。 色んな音楽が氾濫する世の中で新し物を創り上げるということはとても難しいことですが、Leda君は今後もとても楽しみなギタリストの1人ですね。 ・・・・上から目線ですいません では、私がDELUHIで一番好きなこの曲で締めさせていただきます。 ・・・映像が無かったので、Young Guitarという雑誌の付録DVDに収めれれていたピン映像も一緒に載せておきます。 最後の映像は、比較的最近の映像です。 前半はOrion once Againですが、後半は違う曲ですし、彼のテクなんかもよく分かるので、是非ご覧ください。 それでは皆様、ご機嫌よう。 Orion Once Again/DELUHI Orion Once Again/Leda Solo Ver. Leda(DELUHI) Demonstration with OLYMPUS LS-20M PR |
♯7 Trace Bundy
2012 / 06 / 08 ( Fri ) はい、皆様こんにちは。Kendoでございます。 メンバーの皆さん、全梅やら百観音の記念大会やら諸々大変でしたね、お疲れ様でした。 私はしばらく疲れが抜けませんでしたよ。 しかし、一段落着きましたし、盆までの間はバンドモードで行きましょう!! さてさて、今回のギタリストは、トレース・バンディさんです。 今回はなんと・・・・・・ピロピロズクズクキュインキュイ~ンいいません!? 驚きの事実です。アコギです。アコースティックギタリストです。 いわゆる弾き語り系ではありません。 先ずは1曲いってみましょう。 Patanga/Trace Bundy 如何ですか?度肝を抜かれたでしょう。 彼はアメリカはミネソタ州生まれの1977年生まれ、現在35歳です。 9歳頃からコロラド州に移り住み11歳頃にギターを始めたそうです。 最初は何から始めていいか分からずメタリカのようなヘヴィ・メタルを演奏していたようですが、高校生頃からアコギ系へとスタイルが変化していったようですね。 それではバシバシ行ってみましょうか。 Liturgy/Trace Bundy Canon/Trace Bundy 彼が多用しているギターのネックに挟んで使う道具をカポタスト、といいます。略してカポと呼ばれることが多いです。 普通のカポは一度に全ての弦を押さえ、キーを上げることができます。 日本の歌謡曲でもアコギの弾き語りをする人がよく使っていますね。 ところが、彼が使用しているカポは、パーシャル・カポと言って4弦だけとか一部の弦を押さえる用に作られています。 そのカポを取ったり装着したり、ずらしたりと、曲中に忙しくうごかします。 ・・・ありえねぇ!?この人の脳みそどうなっとんや!?凄すぎて、ポカーンとただ眺めてしまいますね。 今まで紹介してきたギタリストは、既に曲をコピーしたことがあったり、今後この曲に挑戦してみたいなぁとか思うんですが、、トレースに関しては全く思いません。というか無理やろ(^^;) 私がアコギ持ってないからいう様な言い訳はしません。私には無理です。 でも機会があったらやっぱり挑戦してみたい・・・・。 余談ですが、英語では'カポ'ではなく 'ケイポ' みたいな発音になるそうです。 そういえば、彼は子供の頃から忍者が大好きで、忍者を題材にした曲もあります。 Dueling Ninja/Trace Bundy 彼曰く、「決闘する忍者」とのことで、右手が大きく強い忍者、左手が小さく素早い忍者を表しているそうです。 実はこの曲は彼にとっては名刺代わりの1曲でして、彼はファンからアコースティック・ニンジャと呼ばれているそう。 次の曲ですが、曲のエンディングの方で3つのカポを次々とはずしていきながらも、左手のポジションを変えて同じメロディーを弾き続けます。 Refugee/Trace Bundy これは「何も残っていないように見えても変わらずずっと存在するものがあることを象徴的に表現したかった」とのこと・・・深いですな。 なぜなら、この曲は財産を全て失っても決して希望は失わないアフリカ難民との出会いで生まれた曲だからなのです。 それでは、今日はこの辺で。トレースの一番人気の曲でお別れしたいと思います。 Hot Capo Stew/Trace Bundy と、思ったのですが最後にErik Mongrainという人のAir Tapという妙技をご覧いただきたく存じます。 この映像以外私の中には彼の情報はゼロです。すいません。 それでは、また次回。 Air Tap/Erik Mongrain |
♯6 HIDE
2012 / 05 / 25 ( Fri ) どうも皆様こんばんは。 メンバーの皆様に於かれましては、先日は楽しいライブお疲れ様でした。 やはり、ライブを観ると、自分たちもうずうずしてきますね。 先ずは、次の目標に向けて着実に仕上げていきましょう。 私は、最近とあるギターショップに自分のギターのメンテナンスをお願いして、バッチリの状態に仕上げまして、先述した通り足元も充実しまして、ウホウホです。 さて、今回ご紹介させていただくのは、誰もが知る超有名ギタリスト、X Japanの故HIDE氏です。 本名、松本秀人。1964年12月13日生まれ。横須賀市出身です。 前回のマイケル・ロメオを紹介した日が5月2日だったのですが、その日がHIDEの命日でした。 ホントは5月2日にこの記事を書けるとよかったのですが、私の都合で本日になりました。 X のときはHIDE。ソロ名義のときはhide。と表記を区別しています。 先ず1曲いってみましょう。 DICE/hide これです!!これが私がhideにハマったきっかけです。中学生の頃でしたね。 hide...というかXのメンバー全員に言えることなのですが、逸話やら伝説やらが多すぎて紹介しきれませんね。 何を書けばいいやら迷っている間にもう1曲初期のソロ曲を上げてみます。 Scannar/hide やっべ!自然にヘドバンしてしまう。かっちょええなぁ。 Honey Blade/hide Xと言えばYOSHIKIの楽曲のイメージが強いかもしれませんが、HIDEの作曲した楽曲もちょこちょこありまして、この曲なんか素敵です。 Miscast/X タッピング繋がりでこの曲も。 Eyes Love You/hide スパニッシュなバッキングに乗せて高崎晃ばりにボズハンド・タッピングをしています。 実は、ギターの腕前はPATAの方が上でして、HIDEも公式にそう発言しています。 ツインリードのパートじゃないときは主にHIDEがリードパートを演奏することが多かったのですが、くそ速い曲等ではPATAがリードをとっています。 しかし、hideの魅力は演奏もさることながらそのカリスマ性、存在自体に有ると思います。 没後14年経過していますが、全く色褪せる事の無い楽曲、パフォーマンス、ファッション。ギタリストよりもアーティストと形容した方が合うかもしれませんね。 特にX Japan解散後のソロ曲は今聴いても全く古さを感じません。センスが凄い。 X加入前はバンド活動を一旦やめて美容師をしており、その経験を活かしXのファッション面で随分と貢献したようです。 パフォーマンスと言えばこの曲。HIDEの飛べ飛べ飛べぇぇぇぇ!!にどれだけ熱狂したか。 Time08:42辺りからのパフォーマンスです。 X/X Xのキャッチフレーズ的なフレーズで、"PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK”という言葉を作り出したのもhideで、このフレーズよりヴィジュアル系という言葉が生まれたとも言われています。 それでは、ソロ活動後期の楽曲いってみましょう。 Damage/hide めっちゃかっこえぇぇぇ!!! 私のカラオケレパートリーでもあります。 ・・・・・・・テル・ミー?ロケット・ダイブ?・・・・私が紹介しているからこんなことになるんですww ・・・14年前、hideが亡くなったとき、私は大学2年生でした。 部屋にポスター貼ってました。 ニュース速報を観た友人から電話をもらったときは信じられませんでした。 その数日後、築地本願寺でhideの葬儀が営まれると聞いて、友人3人と築地本願寺までhideのお葬式に行ってきました。 車で行ったのはいいんですが、4人中免許所有者が私だけ。当時乗っていたSKYLINE GTS-4を駆って貧乏学生4人でひたすら下道を走り続け、途中で熱を出し、薬局が入っているコンビニで薬を飲み、濃霧の箱根の山を越え、フラフラになりながらも本願寺へたどり着き、献花をしてきました。 ♯1のランディ・ローズ然り。hideも今生きていたらどうなっていただろう?と、ついつい考えてしまいます。 音楽シーンももっと熱い事になっていたんだろうと確信しています。 ↑で書いた通り、hideにまつわる無茶苦茶な話や、めっちゃええ話も沢山あるのですが、とても書ききれないので、皆さん!ウィキペディアでhideを検索して下さい。 私からのお願いです。 さて、それではあと2曲ほど載せて今回はこれまでにしとうございます。 偉大なるギタリストHIDE氏・・・・・・・・R.I.P. Bacteria/hide 限界破裂/hide |
♯5 Michael Romeo
2012 / 05 / 02 ( Wed ) 皆様今晩は、GWは如何御過ごしでしょうか。 メンバーの皆さんは多忙なGWをお過ごしのことと思います。 そして、気づけばブログのトップ画面が格好良く変わっているではないですか!? Hiyamaさんありがとうございます。 えぇ、今回の『Kendoの勝手にギタリスト列伝♪』でご紹介するのは・・・Symphony Xのギタリスト、その名もマイケル・ロメオだぁぁ!! 実は、先ほどFaceBookで違う方の内容にする意向を示唆するようなコメントをしたのですが、全く準備していなかったので、やっぱり私の中の予定通りマイケル・ロメオにします。 マイケルさんは、アメリカはニュージャージー州出身の44歳。ちょっと太めなナイスガイです。 ネオクラシカル、シンフォニック、プログレッシブメタル、というような音楽性ですかね。 取り敢えず1曲いってみましょう。 Sea Of Lies/Symphony X これはとある雑誌の付録DVDに収録された映像で、ソロパートのみの教則的な映像です。この曲好きなんですよね。 お気づきの方も居られるかもしれませんが、本日のここまでの記事と私の携帯メアドを見てみると・・・そういうことなんです。 メアド設定した頃特にSymphony Xにハマっていましたので。 次は、PVにしましょう、あまりライヴ映像で音画共にいいのが少なかったので。 Set The World On Fire/Symphony X かっこいいですねぇ、上手いですねぇ。 変拍子といって、曲中で拍子の数が変化する曲が多いです。聴きながら1,2,3,4とリズムをとってもきっと小節の区切りがわからなくなると思います。 こういう複雑な曲好きなんです。まぁ、彼らは変拍子や転調だらけの楽曲ばかりですがww。 ドリームシアターと比べられる・・・というか二番煎じみたいに言われたことも多いようですが、リスナー置いてけぼりのDTと比べて聴きやすいし、私は断然Symphony X派ですね。 彼の使用ギターはCaparison製のシグネイチャーモデルやESP製のギターです。 子供の頃にピアノも習っていたらしく、鍵盤もいけます。クラリネットも吹けるそうです。 やっぱり音楽そのものの基礎がちゃんとしてるんですね。 それでは本日はこの辺で、次回は有名なあの人ですよ。 Sins And Shadows/Symphony X |
♯4 大村孝佳
2012 / 04 / 05 ( Thu ) 皆様こんにちは。 すっかり春らしくなってきましたね。 私は冬大嫌い人間なので、昔の人並みに春の到来を喜んでいます。 さて、4回目がやってきましたよ。 今回ご紹介するのは、日本の若手スーパーギタリスト、大村孝佳(おおむらたかよし)氏です。 1983年12月26日生まれ。大阪出身。現在28歳。2004年からプロとして活躍していますから、デビュー当時は若干18歳!?当時からとんでもなく上手かったです。 MI Japanという音楽の専門学校出身で彼は大阪校に通っていたようです。名古屋校出身の方と知り合いなのですが、大村氏は特待生で、他の生徒とは全然レベルが違ったそうです。 活動内容としては、大村孝佳名義ではインストやゲストヴォーカリストを迎えてのバンド形式の物。 企画バンドで日本の幾つかの若手メタルバンドのメンバーで結成したCROSS HARDというバンドや、元メガデスのギタリストでお茶の間でも有名なマーティ・フリードマンのバンドに参加したり、多岐にわたります。 MI Japanで講師もしていたり、教則本もだしていますし、一流の先生ですね。 最近ではLIV MOONやC4というバンドで活動していますね。 とにかく速い!一部では高速の貴公子なんて呼ばれているようです。 どの曲も凄いので、私の好みでアップしてみましょう。 The Cataclysm/Takayoshi Ohmura 超絶過ぎて言葉が出ませんね。くそ速いしスウィープ、タッピング、あと、ギターを弾かない人には非常にわかり難いかもしれませんが、高速チキンピッキングも駆使しています。 指の動きに全くの無駄がない!! この曲が二十歳の頃の楽曲です・・・恐ろしいぃぃぃ!! 因みに、彼の愛用ギターはESP Snapperというギターで、ストラト・キャスターの様なやつです。3シングルコイルで、でもセンターPUはダミーなのでおもいっきり下がっています。指板がハーフスキャロップといってフレット間がややえぐれています。速弾き特化の加工ですね。イングヴェイ・マルムスティーンというギタリストがスキャロップ加工のギターを弾いているのですが、恐らく影響を受けているのではないでしょうか。インギーといえば速弾きの歴史を変えたようなギタリストですから。 実は私の愛器はESP Snapper-CTMといいまして、彼のギターとほとんどスペックがおなじです。スキャロップにはなっておらず、リアPUがハムバッカーでジャックの位置がボディー側面という違いがありますね。 購入してから、大村君もSnapperやったんや!?とわかり、ちょっと嬉しかったです。 テクニックはとにかく凄いんですが、年齢のわりに渋いというか、おっさんくさい楽曲が多いのも私にとってはポイントが高い部分です。そんな渋い曲がこれです。 Cry For The Faith/Takayoshi Ohmura これが若干18歳の頃の曲です。どんだけ渋いねん!! それでは最近の活動を載せてみましょう。 死の舞踏~ディエスイレ~/Liv Moon シンフォニック・メタルですね。ヴォーカルの岡本茜さんは元宝塚音楽歌劇団の男役で、4オクターブ出るそうです。 ドラマーの菅沼孝三さんもドラム界では手数王の異名をとる、激上手重鎮ドラマーです。 C4の映像も探してみたのですが、実は加入したのが昨年12月のことで、それ以前のギタリストの映像はあったんですが、大村氏加入後の物を見つけることができませんでした。 因みに、C4は元キルスレイドや、元ラピュータのメンバーによるベテランV系バンドです。 最近CMにも出演しています。 実はマスクの中身は大村氏なのです。 それではCROSS HARDとソロ曲をアップしつつ、大村孝佳著、烈奏ギター道場を読みながらギターの練習でもしよっと。 キセキ/CROSS HARD Pleasant Surprise/Takayoshi Ohmura |
♯3 Synyster Gates
2012 / 03 / 15 ( Thu ) どうも皆様今晩は。メンバーの皆様、初ライブお疲れさまでした。 またお越しいただいた皆様、ありがとうございます。東日本大震災追悼法要も無事終わり、この想いが遥か北の地へ届くことを心より祈っています。 さてさて、この自己満足カテも第三回となりました。↓のsin-joeさんの記事もかなりマニアックですが(色んな意味で)ww、私の記事もそろそろ紹介する人の知名度が下がってきますよ。 今回紹介するのは、Avenged Sevenfold,略してA7Xに在籍するスーパーギタリスト、シニスター・ゲイツだぁぁ! えぇ、お馴染みのざっとした経歴紹介をさせていただきます。本名は,Brian Elwin Haner,Jr.アメリカはカリフォルニア州で生まれています。現在30歳。まだまだ若手です。 でわでわ、曲を紹介していきましょう。 Bat Country/Avenged Sevenfold ちなみに、向かって右側にいる黒いギターを持った人がシニスターです。サウスポーで赤いギターを持った人はザッキー・ヴェンジェンスという名でリズムギター担当です。 シニスターの父親もミュージシャンらしく、地元でスタジオミュージシャンのギタリストとして活躍しており、City Of Evilという日本デビューとなった、彼らにとっては3作目となるアルバムでお父さんとの競演も聴けますよ。毎回のことですが、やはりどの曲を載せるか凄くまよいますね。 Beast And The Harlot/Avenged Sevenfold カッコいいなぁ。 あと、ライヴでのギターソロコーナーの動画があったのでのせてみます。 彼の演奏の特徴としては、先ずはサウンドはシェクター製のシグネイチャ・モデルのギターにボグナーというメーカーのアンプという組み合わせから生まれるハイゲインで粘り気のある音が特徴です。そして父親譲り(あくまでも想像ですが)の確かなテクニックですね。フルピッキングもめっちゃ速いし、スウィープも上手いし。凄いですな。ピックの持ち方がかなり独創的。ベンドするときの癖もかなりある方ですね。人に依っては変だとか下手に聴こえるとか思う方もいるかもしれません。しかし!これだけ世界中にギタリストが溢れる世の中で、音を聴いただけでシニスターだと一発でわかるこの強烈な個性。それこそが彼が一流だという証拠に他ならないのです。 実は、A7Xですが、2009年末にドラマーのレヴが28歳という若さで亡くなるというアクシデントに見舞われます。滅茶苦茶上手かったし本当に残念です。しかし、彼らはその苦しみや悲しみを乗り越え生前レヴが尊敬していたドリーム・シアター(現在は元)のドラマーであるマイク・ポートノイを迎えニューアルバムを製作しました。現在はArin Ilejayという新しいドラマーを正式に迎えツアー中です。実は来月日本に来るので名古屋へライヴを観に行ってきます。それでは最後にこの曲で締めたいと思います。 Almost easy/Avenged sevenfold |
♯2 DAITA
2012 / 02 / 18 ( Sat ) 皆さんこんにちは。 早くも第2回をやってしまいます。 私の自己満足に少々お付き合い下さい。 今回紹介させて頂くのは、元SIAM SHADEの超絶ギタリスト、DAITA氏でございます。 ざっと経歴を紹介しますと、東京都世田谷区生まれ。'93にSIAM SHADEに加入し、解散後はソロ活動や自身のバンドを立ち上げたり、映画や何やらに曲を提供したりと多岐にわたり活動中です。その中でも氷室京介に気に入られ彼のバックギタリストとしての活動が一番人目につくのではないでしょうか。 音楽性はハードロック、ヘヴィ・メタルを基調としつつブルージーな曲からファンキーな曲、様々な楽曲をこなします。 速弾き、タッピング、多彩なアーミング、変拍子等何でもござれ。 テクニックは日本でもトップクラスではなかろうかと拝察します。 それでは、そんな彼の技が堪能できる曲を2曲続けてご覧下さい。 SIAM SHADE/シャングリラ DAITA/Handroid 凄いですね。 次は表現力です。もちろんテクがあるから表現力もあるわけですね。 それではエエ感じの曲を2…いや、3曲続けてどうぞ。 SIAM SHADE/LIFE DAITA/suna no shiro DAITA/Blue Passion こういうことですよ。 実際のところ、私の演奏スタイルはDAITA氏による影響が一番大きいと思います。影響されまくってます。超リスペクトです。 残念ながらここではDAITAのことをもっと伝えたいという感情の1/3も伝わらない。 語りたい気持ちを抑え、今回はこの辺にしたいと思います。 いつか『Kendoの勝手にギタリスト列伝♪』番外編でSIAM SHADEも取り上げたいですね。いや、やります。 と、いうわけで長文のお付き合いありがとうございました。 Kendo |
♯1 Randy Rhoads
2012 / 02 / 10 ( Fri ) 皆様こんにちは。寒いです、寒過ぎます。 昨日、あるメンバーの方から好きなギタリストや格好いいギタリストのYouTubeとか載せてよ、という要望がありまして、早速こんなカテゴリーを作らせて頂きました。 と、いいながらも完全に私の自己満足です。独断と偏見で書いています(笑) 苦情等一切受け付けませんのでよろしくお願いします(笑) さて、第1回ということでタイトルにもありますが、私にとっての神とも言えるこの方、そう!ランディー・ローズをご紹介いたします。 本名Randall William Roads。 1956年にアメリカはカリフォルニア州で生まれ、'75からクワイエット・ライオットというバンドで活動し、'79にオジー・オズボーンのバンドに参加します。 '82に25歳という若さで亡くなってしまい、音源も少ないですが、今だにギター雑誌等で特集が組まれたりするような素晴らしいギタリストです。 …語り出したら止まらなくなってきたので、そろそろ動画をアップします 何分没後30年経っている方ですので映像が少ないうえに画質、音質共に悪いですね。 次の曲も、特にエンディングソロが名演です。 私個人的にはGoog By To Romanceという曲のギターソロが一番好きです。 ヘヴィ・メタルにいち早くクラッシックの要素を取り入れ煌びやかにして切なく美しいメロディーを奏でるランディー。 彼のギターを聴いてギターの音色には魂が宿るということを学びました。 何百何千何万とギターを弾いても、彼の奏でるたった一音が出せない。常にそう思いますね。 まだまだ書きたいことはいっぱいありますが、読まれている方はそろそろお腹いっぱいだと思うのでこの辺にしておきます。 次回不定期に更新します。お楽しみに? |